Withコロナ時代の安全な専門家支援を行うための諸準備

ICTを使いこなして感染リスクを最小に抑えましょう

可能な範囲で非対面により情報提供・課題共有などをすすめる事で、接触機会を低減したサービス提供が可能となり、感染リスクを減らす事が出来ます。テレビ会議(ZOOM)、LINE、Facebook、電子メール、電話、映像提供など、非対面型コンサルティング支援がその基本となるため、事前にそれら使い方を習得しましょう。

換気が可能な環境を作ろう

具体的換気改善には様々な計測が必要ですが、支援受け入れの時点でもそれらを意識する必要があります。窓を解放したうえで室内の空気の流れを確認して、空気の流れに対して直角の状態で座席を配置することで、相手の吐く息が直接かからない様にしましょう。基準として二酸化炭素濃度が1000ppm以上に上昇したら支援を中止します。

濃厚接触者にならない支援

濃厚接触と判断する目安は「1m以内かつ15分以上の接触」とされています。対面での打ち合わせなどではこれら条件を意識して実施することが重要です。
また、一般的通念として2m がソーシャルディスタンスとして認識されていますので、それら基準を遵守する必要があります。

 

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上記よりPDFダウンロード可能です。