ブログ

Daily Activities

換気扇を使用した場合の換気量の測定

換気扇を使用した場合の換気量の測定

換気扇を使用した場合の換気量の測定は、難易度は高くありません。窓を開放した場合における換気量の計測は簡単ではありません。窓を開放した場合において、サーキュレーターを使用した条件で、どの配置が、どれぐらいの換気に寄与しているかを、それぞれの条件で測定してみました。

 感染症対策の観点からは、換気量を増やせばよいのですが、他方、換気量が増えると「エアコンが効かなくなる」「電気代が上昇する」など、夏場・冬場は、別の問題も発生します。複数選択肢がある場合に、どの方法が副作用が少ないか?、省エネか?なども含めて測定して判断してゆきます。

 実際に、繰り返し測定していくと、対策にも「少し効果がある対策」と「すごく効果がある対策」と、そして、「逆効果になっている。むしろ、やらない方がいい対策」があることに気が付きます。実店舗のデータを解釈するうえでも、シンプルな部屋での実験を繰り返しデータを取得する事が大事だと感じた。